督促を止める電話のかけ方——そのまま読める完全台本
督促の電話・SMSを止める方法は、実はたった1つ、こちらから1本電話をかけることです。 保証会社の担当者が知りたいのは「支払う意思があるか」「いつ支払えるか」の2点だけで、 それが確認できた時点で督促を続ける理由がなくなります。 このページは、通話の開始から終了までを実際の会話形式の台本にしたものです。 画面に表示したまま、そのまま読み上げてください。
かける前に手元に用意するもの(1分)
物件名・部屋番号(契約書や賃貸アプリで確認)
滞納している月と金額(だいたいで可。正確な額は通話中に相手が教えてくれます)
支払える日付(給料日・入金日から逆算。無理のない日付に)
メモとペン(振込先・金額・担当者名を控える)
かける時間帯は平日の日中(9〜18時)がつながりやすく、月末・月初は混み合う傾向があります。
基本台本: 支払日を伝えて督促を止める
最も多いケースです。全体で1〜3分で終わります。
あなた
お世話になっております。◯◯マンション◯号室を契約している(名前)と申します。家賃のお支払いの件でお電話しました。
担当者
ご連絡ありがとうございます。◯月分のお家賃◯円が確認できていない状況です。お支払いのご予定はいかがでしょうか。
あなた
お支払いが遅れてしまい申し訳ありません。◯月◯日に◯円をお支払いします。お振込先を確認させていただけますか。
担当者
かしこまりました。お振込先は◯◯銀行◯◯支店…(メモを取る)。それでは◯月◯日にお待ちしております。
あなた
ありがとうございます。◯月◯日に必ずお支払いします。お手数をおかけしました。失礼いたします。
これで督促は止まります
支払予定日が確認できた時点で、その日までの電話・SMSは通常止まります。 あとは約束の日に支払うだけです。もし難しくなったら、期日が来る前にもう一度この台本で電話してください。
ケース別の言い換え
ケース1: 一括では払えない → 分割を相談する
あなた
申し訳ありません、一括でのお支払いが難しい状況です。◯月◯日に◯円、残りの◯円を◯月◯日にという形で、分けてお支払いすることはご相談できますでしょうか。
担当者
確認いたします。…その内容でお願いできれば大丈夫です。
分割は多くの保証会社で応じてもらえます。ポイントは自分から具体的な金額と日付を提示することです。「払えません」だけで終わると、相手は次の督促段階に進むしかなくなります。
ケース2: 支払える見通しがまだ立たない
あなた
現在、お支払いのために公的支援の申請(または収入の確保)を進めております。◯月◯日までには具体的なお支払い計画をご連絡できる見込みです。決まり次第、必ずこちらからご連絡いたします。
見通しが立たなくても「連絡する日」を約束するだけで督促は一旦止まります。あわせて住居確保給付金などの公的支援や無利息期間のあるカードローンの検討を始めてください。
ケース3: 電話に出られず着信が続いていた(折り返し)
あなた
お世話になっております。(名前)と申します。こちらの番号から何度かお電話をいただいていたようで、折り返しのご連絡です。どのようなご用件でしょうか。
用件が家賃の督促であれば、そのまま基本台本に合流してください。 身に覚えがない場合は「該当する契約はありません」と伝えれば以後の連絡は止まります。
言ってはいけないこと・やってはいけないこと
✕ 守れない日付を言う
約束を破ると「支払意思なし」と判断され、書面督促・法的手続きの予告など次の段階に一気に進みやすくなります。自信のない日付より、確実に払える少し先の日付のほうが結果的に有利です。
✕ 「そのうち払います」「今は無理です」で終わる
金額と日付がない回答は、督促を止める材料になりません。「いつ・いくら」を必ずセットで伝えてください。
✕ 着信を無視し続ける
連絡が取れないことが、緊急連絡先・勤務先への連絡、自宅訪問、法的手続きへ進む最大の理由になります。電話1本で止まるものを放置で悪化させるのが最も損です。
✕ 感情的に抗議する・怒鳴る
担当者は事務的に「支払予定の確認」をしているだけです。冷静に日付を伝える人ほど、分割などの相談にも柔軟に応じてもらえます。