家賃の引き落としができなかった!まず自分から連絡する。放置が一番キケン。

家賃の引き落としができなかった!
残高不足に気づいたら最初にやること

公開日: 2026727

この記事はこんな人向けです

  • ・通帳やアプリを見たら家賃が引き落とされていなかった
  • ・残高不足で引き落としが失敗したことに気づいた
  • ・再引き落としがあるのか、自分で振り込むのか分からない
  • ・知らない番号から電話が来ていて不安

既に2ヶ月以上滞納が続いている方は滞納段階別の対処法をご覧ください。

「通帳を見たら家賃が引き落とされていなかった」——この時点ではまだ大きな問題にはなっていません。 ただし、対応の早さでその後の展開が大きく変わります。

この記事でわかること

  • 引き落とし失敗=即アウトではない。すぐ対応すれば何の記録も残らないことが多い
  • 再引き落としの有無は会社によって異なる。契約書で確認するか、自分から連絡する
  • 知らない番号からの着信は保証会社の可能性が高い。番号を調べて折り返す
  • 「来月まとめて払う」は危険。滞納2ヶ月分で代位弁済の対象になり得る

1回の引き落とし失敗だけなら、すぐ対応すれば大丈夫ですよ。焦らず、この記事の手順どおりに進めてください。

引き落とし失敗後に起きること(一般的な流れ)

家賃の引き落としができなかったときの流れの図解
再引き落としの有無は会社によって異なる。放置だけは避けたい

当日〜数日

引き落とし不能が管理会社・保証会社に通知される

この時点ではまだ連絡が来ないことも多い。気づいていないのは自分だけというケースもあります。

数日〜1週間

保証会社から電話・SMSで連絡が来る

保証会社利用物件では、管理会社ではなく保証会社から連絡が来るのが一般的。050や0120など見知らぬ番号からかかってきます。

1〜2週間

振込用紙・コンビニ払込票の送付や再引き落とし

再引き落としがない会社では、案内された方法で自分から支払う必要があります。

2週間〜

連絡が取れない場合、督促が段階的に進む

電話を無視し続けると、書面での通知、緊急連絡先への連絡へと進みます。

知らない番号からの着信は、保証会社からかもしれません。まず番号を調べてみましょう!

気づいたらすぐやるべき3つのこと

1

契約書で「支払先」と「保証会社」を確認する

家賃の連絡窓口は、大家・管理会社・保証会社のいずれかです。保証会社付きの契約なら、連絡も支払案内も保証会社経由になることが多いため、まず自分の契約の保証会社名を確認しましょう。

2

自分から連絡して支払方法を確認する

連絡を待つより自分から連絡するほうが印象は大きく変わります。「引き落としができていなかったので支払方法を確認したい」と伝えるだけで、振込先やコンビニ払いの案内を受けられます。

3

見知らぬ番号からの着信は発信元を確認して折り返す

保証会社の督促・案内は代表番号と異なる番号からかかってくることが多くあります。当サイトの番号検索で発信元を確認し、心当たりがあれば早めに折り返しましょう。

電話で何と言えばいい?

「○○(名前)です。家賃の引き落としができていなかったようなので、支払方法を確認したくてお電話しました」 ——これだけでOKです。詳しい言い方は電話のかけ方(台本)を参照してください。

やってはいけないこと

最も避けるべきなのは「電話を無視して放置する」ことです。 1回の引き落とし失敗そのものは日常的に起きることで、すぐに支払えば通常は何の記録も残りません。 しかし連絡を絶つと、保証会社は「支払う意思がない」と判断せざるを得ず、 緊急連絡先や連帯保証人への連絡、法的手続きへと段階が進んでいきます。

また、「来月まとめて2ヶ月分払えばいい」という自己判断も危険です。 滞納が2ヶ月分に膨らむと代位弁済(保証会社の立て替え)の対象になり得るため、 支払いが遅れる場合は必ず事前に相談してください。

「来月まとめて2ヶ月分払えばいい」は危険。滞納2ヶ月で代位弁済の対象に。遅れるなら必ず事前に連絡を!

どうしても今月分を用意できないとき

残高不足の原因が「一時的なうっかり」ではなく「手元にお金がない」場合は、 支払えない事情と支払える日を正直に伝えて相談するのが基本です。

よくある失敗パターン

知らない番号だったので無視し続けた

保証会社からの連絡だと気づかず、1週間放置。その間に「連絡が取れない入居者」として緊急連絡先(親)に電話が行ってしまった。番号を調べて折り返していれば、親に連絡が行くことはなかった。

「再引き落としがあるはず」と思い込んで何もしなかった

自分の契約では再引き落としがない会社だった。2週間後に督促状が届いて初めて気づいた。契約書を確認するか、自分から連絡していれば防げた。

「来月2ヶ月分まとめて払おう」と自己判断した

2ヶ月分の滞納で代位弁済(保証会社の立て替え)が発生。求償金として一括請求され、分割交渉が必要に。1ヶ月目の時点で「遅れます」と連絡していれば、代位弁済は避けられた可能性が高い。

本音のQ&A

Q. 再引き落としはある? いつ?

A. 会社によって異なります。数日後〜翌月に再引き落としを行う会社もあれば、再引き落としを行わず振込用紙やコンビニ払込票を送付する会社もあります。契約書やアプリで確認するか、管理会社・保証会社に直接確認するのが確実です。

Q. 知らない番号から連絡があった。出た方がいい?

A. 保証会社を利用している物件では、管理会社ではなく保証会社(全保連、日本セーフティー、Casaなど)から電話やSMSで連絡が来るのが一般的です。出られなかった場合は、当サイトで番号を検索して発信元を確認し、折り返してください。

Q. 1回の失敗で信用情報に傷がつく?

A. 数日以内に支払えば、信用情報機関に事故情報として登録されることは通常ありません。ただし信販系保証会社(オリコ等)の場合は支払状況が記録されるため、繰り返すと影響する可能性があります。

Q. 管理会社に連絡? 保証会社に連絡? どっち?

A. 保証会社付きの契約なら、支払いに関する連絡は保証会社が窓口になることが多いです。契約書に保証会社名が書いてあるので確認してください。分からなければ管理会社に電話して「引き落としができなかったのですが、どこに連絡すればいいですか」と聞けばOKです。

この記事を読んだあなたが今日やること(1つだけ)

契約書で保証会社名を確認して、電話してください。 「引き落としができていなかったので、支払方法を教えてほしい」と伝えるだけでOKです。 それだけで、この先の督促や緊急連絡先への連絡を防げます。

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